日本サッカー協会(JFA)は3月16日、FIFAワールドカップカタール・アジア最終予選に臨む日本代表メンバー27名を発表。しかし、FW大迫勇也やDF酒井宏樹が負傷によって辞退するなど、厳しい状況に陥っている。そんななか編集部では、勝てば本選出場が決まる3月24日のオーストラリア戦で注目すべき選手6人を紹介する。
今回は前田大然をピックアップした。
■途中加入のセルティックで好調
今冬に横浜F・マリノスからセルティックに移籍した前田大然。
デビュー戦となったスコティッシュ・プレミアシップ第21節のハイバーニアン戦でいきなりゴールを挙げると、そこからも得点を量産。
スタメン出場を続けて第30節リヴィングストン戦、そして代表戦直前となる第31節ロス・カウンティ戦で2試合連続ゴールを決めるなど、コンディションは良好だ。
公式戦14試合で得点数を「6」にまで伸ばしている。