【J1分析】「キャプテンの大群」がいる鹿島アントラーズ「試合前から目指していたスコア」で勝利【ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ】(1)の画像
先制ゴールを喜ぶ三竿健斗と鈴木優磨 撮影:原壮史
ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ 20220311

【明治安田J1リーグ 第4節 ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ 2022年3月11日 19:03キックオフ】

 船頭多くして船山に上る、ということわざがあるが、どうやらこの言葉は鹿島には当てはまらないようだ。

 今シーズンの鹿島は、土居聖真がキャプテンに就任し、副キャプテンを鈴木優磨とディエゴ・ピトゥカが務めているが、この日のピッチにはもう一人、チームをまとめ上げる選手がいた。昨年までキャプテンを務めていた三竿健斗だ。

センターバックとしてプレーした三竿健斗 ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ(20220311)撮影/原壮史

 この試合で三竿は「キャンプからボランチもセンターバックもどちらもということでやってもらっている」(岩政大樹コーチ)と、ボランチではなくセンターバックでの起用となった。ここまでのリーグ戦ではキム・ミンテ関川郁万のコンビがファーストチョイスになっており、三竿のセンターバックは6日のルヴァン杯以来。その時の相方はキム・ミンテだったが、この日はブエノとのコンビを形成した。

 試合が始まると、両チームが鋭い寄せでボールを奪おうという姿勢を見せたが、上回ったのは鹿島だった。前線の鈴木、中盤のピトゥカ、後方の三竿と各所に潰し役が置かれた鹿島は、前後がしっかりしていることで中盤での連動で大きく上回ることに成功した。

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