■エースの復帰は?
ボランチにはフレッジとスコット・マクトミネイ。トップ下にはブルーノ・フェルナンデスだ。B・フェルナンデスはマンC戦でセンタフォワードを務めた。すでに練習に復帰しているC・ロナウドがスタメン出場すると考えれば、B・フェルナンデスは本来のポジションでプレーすることになるだろう。
左ウィングにはジェイドン・サンチョ、右ウィングには最近のリーグ戦ではベンチスタートが多くなっているマーカス・ラッシュフォードではなく、最近台頭してきた19歳のアンソニー・エランガだ。同選手はリーグ戦2試合連続スタメン中。若手注目株のウィンガーがマンU攻撃陣を牽引することになるかもしれない。
センターフォワードにはC・ロナウド。前述の通り、マンC戦はベンチ外となり、ポルトガルに帰国したという報道もされていたが、すでにマンUの練習に復帰。休養となった形だが、コンディションが良ければスタメン起用の可能性は高い。トッテナム戦には、2022年は苦しんでいるエースの活躍が絶対必要になってくる。