ロシア・ロストフのサッカー日本代表MF橋本拳人にも影響!?FIFAが「ロシアとウクライナ」のクラブに下した「特例措置」とは? (2/3ページ) 1ページ目から読む サッカー批評編集部 海外 橋本拳人 2022.03.08 ■橋本への影響 ロシアのロストフに日本代表MF橋本拳人が所属している。ロシアリーグは先週末に再開となったが、ロストフの先週分の試合は空港閉鎖の影響により延期されていた。そのため、3月7日に行われたロシア・プレミアリーグ第20節PFCソチ戦がロストフにとっての再開後最初の試合。橋本はスタメン出場し、84分までプレー。負傷していた橋本にとっては2021年10月23日以来の出場となった。 今回の特例措置により、ロストフに所属する橋本の他国クラブへの移籍も可能となった。果たして橋本の決断はいかに。 次ページ:■【図表】特例措置を決定!FIFAの英語の公式声明 1 2 3 関連記事 後藤健生の「蹴球放浪記」第100回「ウクライナ・リヴィウ市を巡るサッカー史」の巻(1)EURO2012の開催4都市中でも趣が異なる理由 後藤健生 後藤健生の「蹴球放浪記」第100回「ウクライナ・リヴィウ市を巡るサッカー史」の巻(2)「隣国」ポーランド・サッカーの生誕地となった現ウクライナの街 後藤健生 FIFAとUEFAが「ロシアの国際主要大会出場停止」を発表!ウクライナへの軍事侵攻で「ワールドカップやチャンピオンズリーグ」への出場も不可に サッカー批評編集部 後藤健生の「蹴球放浪記」第99回「初夏のキエフの丘でウクライナの歴史を体感」の巻(1) 自然が生んだ堤防の森にあるスタジアム 後藤健生