浦和レッズとガンバ大阪の対戦成績は、浦和が31勝4分28敗とわずかに勝ち越しているが、かなり拮抗している。直近の対戦では引き分けたが、それまでの6度の対戦では1試合ごとに勝利が両チームの間を行き来していた。
しかも、その6度の対戦では面白い現象が起きている。両チームとも、アウェイで勝利しているのだ。1つの引き分けを挟んで、そのリズムが復活すれば、今回はG大阪が勝点3を持ち帰る番となる。そうなれば、浦和のホームでの対戦成績は14勝8分14敗と、まったくの五分になる。
J2は、あえてすべて引き分けを予想したい。予想が難しすぎて、自棄になったわけではない。開幕節で思わぬ結果になるチームがあったり、ロアッソ熊本はモンテディオ山形をホームに迎えると1勝3分3敗、FC町田ゼルビアといわてグルージャ盛岡は通算1勝4分1敗と、ドローが多いカードもあるのだ。
それにJ2の開幕節は、10試合中5試合が引き分けに終わっていた。今回対象4試合すべてがドローでも、まったくおかしくはないのだ。
今回のtotoの購入締切は2月26日で、インターネット販売は13時20分、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分となっている。