■久保の評価は?
中国戦を欠場し、サウジ戦で途中出場を果たした浅野拓磨はC評価となった。サウジ戦では決定機を外しゴールは奪えず。2点リードの展開だったためまだ良かったが、あれがワールドカップ出場のかかる試合で1点が欲しい状況であったとしたら致命的。厳しいプロの世界である以上、分かりやすい結果を求めたい。
久保建英もC評価となった。これは期待が大きいが故の評価だ。中国戦は73分からの出場、サウジ戦は出番なしに終わった。随所で光るプレーを見せ今後の可能性を感じさせていたが、ミスも目立った。代表の主力でやる以上はミスを減らし、決定的な仕事をコンスタントに行えることが必要。今後、怪我をせずにマジョルカでも目立ったプレーを見せてほしい。