■超スーパーゴール炸裂
前半は1−0で折り返すと、50分に伊東が決勝ゴールを記録。南野からのボールを受けた長友が左サイドで伊東へパスを供給。伊東は胸トラップから右足を振り抜くと、ボールは相手DFの股間を抜けゴール左に突き刺さった。これで伊東は4試合連続のゴールとなった。
この1点は、まさにスーパーゴールだった。この大一番で出た凄すぎる一撃。日本のハイプレスから生まれたゴールといえるだろう。高い位置でボールを奪った日本は、相手ペナルティエリアの周辺に5人もいた。相手DFも伊東のドリブルを警戒していたのか、伊東との間が少し開いていた。相手が来ないと分かると、伊東は迷わず右足を振り抜く。チームの守備でボールを奪い、最後は伊東の好判断と個人技で決めた。