ＦＩＦＡワールドカップカタール２０２２アジア最終予選グループＢ第７節中国代表戦（１月２７日）、第８節サウジアラビア代表戦（２月１日）に臨む日本代表ＤＦ谷口彰悟と植田直通がオンライン会見を行なった。吉田・冨安という守備の要不在への考え方をそれぞれが語っている。
■最終ラインの絶対的存在が離脱
今回の２連戦では、日本代表の主将を務めてきた吉田麻也が太ももの負傷によってメンバー外に。さらに追い打ちをかけるように、招集されていた冨安健洋が負傷離脱。
これまでの最終予選の６試合のうち５試合をこの２人のＣＢコンビで戦っているということからも、吉田と冨安不在の影響が非常に大きいことがわかる。
今回メンバー入りしているＣＢは谷口彰悟、植田直通、板倉滉、そして冨安離脱によって追加招集された中谷進之介。２４日に行われた会見では、このうち谷口と植田がこの日本代表「最大の窮地」に対しての意気込みを語った。
