小野伸二、山瀬功治、三都主が背負った「浦和レッズの8番」を継承したのは小泉佳穂!「国内屈指のゲームメーカー」はチームをリーグ優勝に導けるか?「両利きを証明」したスーパーミドルとは?【動画】の画像
加入1年目から浦和レッズの中心選手となった小泉佳穂 撮影/中地拓也

 12日に新シーズンの選手背番号を発表した浦和レッズ。新加入のMFダヴィド・モーベルグが10番を背負い、引退した阿部勇樹の22番をMF柴戸海が受け継ぐなど話題を呼んだなか、MF小泉佳穂が8番を選択したことも注目された。

小野伸二山瀬功治らが背負った8番を継承

 これまで浦和では、小野伸二や山瀬功治、三都主アレサンドロ、柏木陽介らが8番を着用。すばらしいゲームメーカーが名を連ねるなか、小泉は今季からその8番を継承することになった。特に小野とは2019シーズンから1年半FC琉球で共演しており、そこで小泉は飛躍的に成長した。

 その後、2021シーズンに琉球から加入すると18番を背負い、リカルド・ロドリゲス監督となった新体制の浦和に瞬く間にフィット。トップ下を主戦場に、前半戦はチームMVP級の活躍を残した。

 最終的にはJ1リーグで34試合に出場し、2ゴール5アシストを記録している。

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