38歳のDFダニエウ・アウベスがついにバルセロナ再デビューを果たした。コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)ベスト32、リナレス対バルセロナが現地時間1月5日に行われた。アウェイのバルサが2−1の勝利を収めた。
■5年半ぶりの出場
D・アウベスは2016年6月にバルサを退団、ユベントスに加入した。その後はパリ・サンジェルマン(PSG)でプレーし、2019年8月からは母国ブラジルのサンパウロへ移籍。今夏の東京五輪にUー24ブラジル代表のオーバーエイジ(OA /24歳以上)枠で出場し、母国に見事金メダルをもたらした。
そしてサンパウロと2021年9月に契約を解除すると、2021年11月13日に古巣バルサとシーズン終了までの契約を締結し、電撃復帰。早速登録も済ませ、今回の国王杯で5年半ぶりの出場となった。