【1月4日更新!】ガンバ大阪の「行く人来る人」井手口陽介は2度目の渡欧、助っ人はブラジルと韓国から!【21-22シーズンJ1全22クラブ移籍最新動向】(2)の画像
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 年が明けたばかりだが、移籍のニュースは続いている。チームの始動に向けて、着々とチームづくりが進められているのだ。

 この冬、3人の選手がセルティック古橋亨梧と合流する。川崎フロンターレ旗手怜央横浜F・マリノス前田大然、そしてガンバ大阪井手口陽介がヨーロッパへと羽ばたくことが発表された。

 井手口にとっては、2度目の渡欧となる。2018年にイングランドのリーズ・ユナイテッドに完全移籍し、期限付き移籍でスペインとドイツでのプレーを経験していた。当時は1年半でG大阪に戻ったが、再びチャレンジするチャンスがやって来た。

 一方で、G大阪に加わる選手も発表された。ブラジルからMFダナン、韓国からDFクォン・ギョンウォンが、青黒のユニフォームに袖を通すために上陸する。ブラジル人選手も韓国人選手も、これまで多くの喜びをG大阪ファンに残してきた。反撃に移る2022年のG大阪で、頼れる存在になることが期待される。

 ここでは東日本と西日本に分割しつつ、2021年シーズンを戦った20クラブに加え、2022年にJ1へと昇格する計22クラブから正式発表された動向をまとめた。

(画像でポジションと名前の間にある「完」は完全移籍、「期」は期限付き移籍、「復」は期限付き移籍からの復帰、「昇」は下部組織からの昇格を表す。「新」は高卒、あるいは大卒の新人選手。ポジション名の背景がピンクの選手は、今回新たに情報を更新した選手)

(9)へ続く
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