■出場時間に関係なくチームに貢献

 11位は主将の喜田拓也で1915分(29試合)だった。喜田は20年シーズンにこのチームで最もピッチに立った選手だったが、21年シーズンは大きく時間を減らすこととなった。

 12位は仲川輝人で、13位は松原健。松原は、21年3月に約7年ぶりとなる日本代表に選出されていたが、チームでは出場時間を伸ばすことができなかった。それでも、チームにもたらしたものは大きく、ポジション争いのライバルとなる選手が得点をすると一番に近寄って喜ぶ姿もあった。マリノスというチームの雰囲気の良さを表す場面でもあり、この一体感が監督交代という難局を乗り越えた理由でもあるはずだ。

 22年シーズンに向けて、永戸勝也と西村拓真という元ベガルタ戦士2人を獲得するなど、優勝奪還に向けてぬかりはない。シーズン最後にシャーレを掲げることができるか、すでにチームは動き出している。

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