■村井チェアマンが川崎にコメント

 村井チェマンに思わずカメラを向けると、笑顔でレンズに向かったその姿は、気さくという言葉そのものだ。その後、Jリーグは徐々に規制を緩和し、100%の収容も認めるまでになった。最終節の横浜FM―川崎(日産)では、3万657人の観客・サポーターが試合を見守ることができた。

 Jリーグの運営ではないが天皇杯準決勝では濃厚接触者が競技場に感染に来るなど物議をかもしたこともあったが、天皇杯決勝では5万7785人が国立競技場で観戦するなど、サッカー界はコロナ禍前に戻ろうと必死の努力をしている。

 川崎が優勝した際、村井チェアマンは「未だ続くコロナ禍において、心身ともに最高のコンディションを保ち、私たちに最高のサッカーを届け続けてくれた選手たちの努力は、想像を絶するものでしょう」とコメントしたが、それは、現場を身近で見続けたからこそのものだろう。

 多くの人が懸命の努力をしているJリーグだからこそ、22年シーズンは関係者全員にとって幸せな現場になるはずだ。

PHOTO GALLERY ■【画像】湘南―川崎の様子を撮影する村井満チェアマンの写真■
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