リバプールに所属する日本代表MF南野拓実がチームを救う大活躍で勝利に貢献した。EFLカップ(イングランド・リーグ杯)準々決勝が現地時間12月22日に行われた。ホームのリバプールがPK戦の末にレスター・シティに勝利を収めた。
■リーグ杯全試合にフル出場
プレミアリーグのニューカッスル戦(12月16日)とトッテナム戦(同19日)では出番のなかった南野だが、リーグ杯では今回のレスター戦も含めて全3試合にフル出場。今季のリーグ杯では全試合でゴールを決めている。
現在プレミアリーグ2位のリバプールはターンオーバーを採用。主力を温存し、南野は左ウィングでスタメン入り。センターフォワードにはロベルト・フィルミーノ、右ウィングにネコ・ウィリアムズが入った。対するレスターはジェイミー・ヴァーディーやジェームズ・マディソン、ユーリ・ティーレマンスなどがスタメンに名を連ねた。