【ラ・リーガ分析】日本代表・マジョルカ久保建英「復帰プログラム順調」でリーグ戦スタメン起用!試合は敗北も「起点」の超ロングパスでゴールに貢献【グラナダ対マジョルカ】(1)の画像
躍動する久保建英 写真:アフロ

【ラ・リーガ グラナダvsマジョルカ 2021年12月19日(日本時間22:00キックオフ)】

 セルタ戦では20分のプレーでたった2回のボールタッチという内容になってしまったマジョルカの久保建英

 久保が離脱したことでマジョルカがロングボール主体の戦い方になっていたこと、そして、猛烈な風が吹き荒れる厳しい条件での試合で消耗した選手たちには、久保が出てきたからといって試合終盤に戦い方を変える力が残っていなかったことがその衝撃の内容の原因だった。

 ただし、ロングボールはあくまでも久保というキーパーソンがいなくなったことで採用された戦い方であり、その期間の試合結果が悪かったこともあり、久保がスタメンに復帰するタイミングで再び繋ぐ戦い方にシフトしていくことは間違いなかった。

 16日、セグンダ・ディビシオンREEF(4部相当)のUDジャネーラと争った国王杯でスタメンに名を連ねた久保は、攻撃時はインサイドハーフのようにライン間で立ち回り展開役を担い、守備時はトップ下の位置で3トップの前からのプレスに合わせて位置を変えた。試合は格下相手に6-0で完勝となったが、それ以上に久保の使われ方が明確になっていたことが好材料だった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3