■ヘンクは新指揮官就任後初勝利
前半アディショナルタイム、シャルルロワはショートコーナーを選択。シャルルロワはボールを繋ぎ、森岡もこのパス回しに関与。最後は右サイドでイラン代表MFアリ・ゴリザデが強烈なシュートを突き刺した。
同点に追いつかれたヘンクだったが、68分にパトリック・フロショフスキーのミドルシュートが決まり再び勝ち越し。さらに82分、伊東が得たFKからクリスチャン・トルストベットがボールを収めると、ヒールパスを受けた18歳のルカ・オイエンが右足でゴールに流し込んだ。
試合はこのまま終了。ヘンクが4−2の逆転勝利を収めた。ヘンクはベルント・シュトルク新監督が12月8日に就任。就任3試合目で初勝利となった。ヘンクはこれでリーグ戦6試合ぶりの勝利。シャルルロワは3連勝を逃した。