■南野の２試合連続スタメンに期待
アンカーにはタイラー・モートンを予想。この１９歳ＭＦは前回のポルト戦でＣＬ初出場。フル出場でチームの勝利に貢献した。インサイドハーフにはアレックス・オックスレイド＝チェンバレンとジョーダン・ヘンダーソンを予想。１２月４日のウォルバーハンプトン（ウルブス）戦は８２分からの途中出場となった。コンディション面などを考えると、チェンバレンのスタメン起用の可能性が高い。
右ウィングにはモハメド・サラー、センターフォワードにはディボック・オリギだ。オリギに関してはウルブス戦で６８分から途中出場を果たし、後半アディショナルタイムに決勝ゴールを記録。クロップ監督からの信頼が厚い２６歳ＦＷがミランとの試合にスタメン起用される可能性は高い。
そして左ウィングには南野拓実を予想した。ここまで公式戦１０試合に出場４得点を記録。出場時間が限られている中でゴールという形で結果を残し、徐々に出場機会を与えられてきた。１１月２４日に行われたポルト戦では今季ＣＬ初スタメン。ゴールこそなかったものの、フル出場でチームの勝利に貢献した。南野に期待することは今季ＣＬ初ゴール。ミラン相手にゴールを決め、さらに評価を上げてほしい。
