■敵陣ゴール前から爆走でカウンター阻止
３−２のアーセナル１点ビハインドで迎えた８８分、ブカヨ・サカが右ＣＫを蹴るが、このボールはクリアされる。フレッジからのボールを受けたジェイドン・サンチョは自陣からドリブルを開始。ペナルティエリア右まで持ち込むと、中央のブルーノ・フェルナンデスに横パス。Ｂ・フェルナンデスがシュートを放つが、冨安がシュートブロック。冨安が決死のブロックでマンＵのカウンターを阻止した。
冨安はＣＫのチャンスでマンＵのゴール前にいたものの、カウンターのピンチで自陣まで爆走。抜群のスピードで自陣まで下がり、最後はＢ・フェルナンデスのシュートをブロック。終盤で２点差という厳しい状況となっていたが、ここで冨安がしっかりとカウンターを抑え、失点のピンチを防いだ。このプレーに関してＳＮＳ上では「日本人として誇らしい」や「スゴすぎる」など話題となっている。
