【Jカップ分析】「劇的な一戦」を再現!浦和のリカルド・ロドリゲス監督「勝利の道へ戻る」【ルヴァンカップ準決勝・セレッソ大阪VS浦和レッズ】浦和が第2戦へリベンジ(2)の画像
浦和のリカルド・ロドリゲス監督「準々決勝・川崎戦の経験は大きい」 撮影:中地拓也

 浦和レッズリカルド・ロドリゲス監督は、8日に定例会見を行い、10日に開催されるルヴァンカップ準決勝・第2戦のセレッソ大阪戦に向けて、準決勝突破に意気込んだ。

 6日に行われた準決勝の第1戦、浦和はエースのFWキャスパー・ユンカーのゴールで前半のうちに先制するも、後半は一転して相手の猛攻に苦しみ、同点に追いつかれた。試合は1-1で終了し、この結果を受けて、C大阪のホームで行われる第2戦ではアウェーゴールを取ることが突破の条件となる。

 奇しくも、9月に行われたr準々決勝の川崎戦とまったく同じ状況になった。リーグ戦で首位を走り続ける川崎を相手に、準々決勝の第1戦もホームで先制。しかし、後半に同点に追いつかれて第2戦を迎えることになった。第2戦も先制したものの、相手の連続ゴールで、一時は窮地に追いやられる。しかし、試合終了間際にDF槙野智章のゴールで追いつき、アウェーゴールの差によって準決勝に進出した。この土壇場での劇的突破は記憶に新しい。 
 
 リカルド監督も、「(準々決勝と)同様の状況で川崎を敗退に追い込んだという経験があり、今回の準決勝においても我々の一つの基準として捉えないといけない。C大阪がアドバンテージを持った第2戦になるが、自分たちにはそういう状況の中でも相手を倒したという前例があるので、自信を持って臨みたい」と、9月の川崎戦での経験をチームとしての大きなアドバンテージと捉えているようだ。

 「川崎戦と比べて、苦しみは少ない方がいいが、この大会でも勝ち進んでいきたい。神戸戦の(1-5での大敗)後、(準決勝の第1戦は)良い立ち上がりだったにもかかわらず、後半は相手に主導権を握られて1-1にされた試合だったので、1-0の後もゴールを求めてプレーし続けることが重要。

 良いゲームをプレーして勝つ、勝利の道に戻るという、内容の伴った試合を求めていかなければいけないので、90分間で自分たちの最高のレベルを見せ続けたい。その結果、たとえ2-2や3-3で終わっても自分たちにとって良いことですが、勝って良い感覚を取り戻したい」と、勝利への執念を燃やした。

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