FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第3節、サウジアラビア代表戦に臨む日本代表MF遠藤航と酒井宏樹がオンライン会見を行なった。そこでの発言から、森保一監督の「ゲームビジョン」に対する疑問が浮き彫りになった。
■オマーンに敗戦、中国には1点止まり
サッカー日本代表は、9月に行なわれたアジア最終予選のオマーン代表戦は0−1の敗戦、中国代表戦は1−0の勝利を収めた。初戦はまさかの敗戦、中国戦は勝ったものの1得点と物足りない結果だったことから、森保監督には多くの批判的な声が上がった。
2022年11月のカタールでのワールドカップでベスト8以上を目指す日本にとっては、10月8日未明のサウジアラビア戦、12日のオーストラリア戦では、圧倒的な力を見せてアジア予選を通過したいところだ。