【J1分析】酒井宏樹も復活出場!リーグ4戦連続無失点【浦和は「完璧なチーム」になったのか】(2)の画像
代表離脱で心配された浦和の酒井宏樹が完全復帰! 撮影/中地拓也

■9月11日/J1第28節 横浜FC浦和レッズ(ニッパツ)

 11日にJ1第28節が行われ、横浜FCと浦和レッズの試合は、浦和が横浜FCを完封し、2-0で白星を飾った。浦和はこれでリーグ戦では5試合負けなしとなり、4試合連続で無失点に抑えている。

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 今節は日本代表のDF酒井宏樹の起用が注目された。

 今夏に浦和に移籍した酒井は、東京オリンピックに出場するU-24日本代表のオーバーエイジ枠に選ばれ、5試合に出場。その直後、浦和に合流すると、8月14日に行われた第24節の鳥栖戦で移籍後初スタメンとなり、そこからリーグ戦4試合に連続して先発した。

 合流後から瞬く間に浦和のキーマンとなった酒井は、それに加えて先日行われたワールドカップアジア最終予選に臨む日本代表メンバーにも選出されたが、9月2日のオマーン戦に出場後、連戦による疲労を考慮され、代表を離脱して休養に入っていた。

 その後、酒井には4日間の休養が与えられ、早くも今週のトレーニングに復帰していた。今節の出場は回避されるかと思われたが、前日の定例会見で、リカルド・ロドリゲス監督は、「酒井はプレー可能な状態。何分プレーするかという話はまだしていないが、7日のトレーニングでは本人が『ボールを触りたい』と言っていた」と明かした。


 11日の試合、右SBで先発した酒井は疲労感を見せず、攻守にわたって強度の高いプレーを見せた。試合開始直後の前半3分には、左CKからキッカーの江坂任がクロスを送り、ファーサイドの岩波拓也が折り返したところに酒井がボレーシュートを狙うが、ここは惜しくもクロスバーに直撃した。ゴールこそならなかったものの、守備面ではクリーンシートに貢献し、短期間で完全復帰を遂げたのはさすがと言える。

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