■「大迫も原口も柴崎も今回は…」
大住「大迫が大迫じゃなくなったよね？」
後藤「そう。原口元気は元気じゃなくなったし」
大住「ははは。元、元気だね」
後藤「柴崎岳はガクガクって感じ」
大住「ふふふ。じゃあ、伊東純也は？」
後藤「伊東は……ちょっと思いつかないけど。まあ、要するに今回の試合は、昔の名前の選手を使っちゃったなって感じ」
大住「今回の試合のテーマのひとつが、初戦の難しさ。プレッシャーもあるし難しいだろうとは思っていた。
試合の前日会見で、森保一監督に“初戦の難しさに対して、なにか特効薬はありますか？”って尋ねたんだよね。そうしたら、“特効薬はありません。いつもやってきたことをしっかりとやるだけです”っていうのが答えだった。
そして今回のスタメンを見たら、２０１８年のロシア・ワールドカップに出ている選手が７人か８人くらいズラッと並んでいたんだよね。要するに、経験のある選手を出すことで、そういったプレッシャーを回避しようというのが、森保監督の狙いだった。もしかしたら、仕方なしという面もあったのかもしれないけどね。けど、それがどうも……」
