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ユーロ(欧州選手権)2020、コパ・アメリカ(南米選手権2021)、東京五輪2020などがが終わり、各国リーグの21/22シーズンが続々と開幕。開幕戦でいきなり活躍する日本人選手も多く、今季の海外日本人選手の活躍に期待ができそうだ。そこで今回は、海外でプレーする日本人選手の市場価値はどのくらいなのか、MF編のトップ10を紹介する。※ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」を参照。市場価値と所属クラブは8月16日時点。1ユーロ=130円で計算した。
■東京五輪からA代表定着へ
10位に入ったのはベルギーのロイヤル・アントワープでプレーする三好康児だ。昨季後半戦は思ったようなプレーができず、納得のいくシーズンを過ごせなかっただろう。それだけに今季にかける想いも強いはずだ。東京五輪では途中出場が多かったものの、フランス戦でゴールを記録。ベルギーに戻ってからは、ここまで1試合に出場している。A代表定着に向けても、ベルギーでの飛躍を誓いたい。