ブンデスリーガの開幕戦が8月13日〜15日にかけて行われた。王者バイエルン・ミュンヘンはドロー発進。遠藤航の活躍などによってシュトゥットガルトが5−1の大勝、エルリング・ブラウト・ハーランドの大活躍によりドルトムントが5−2の勝利を収めた。今季のブンデスリーガで、バイエルンの10連覇を阻止することができるかどうか注目だ。
■昨季のブンデスデュエル王
今季からシュトゥットガルトの主将に就任した遠藤は、開幕戦にフル出場。チームのオープニングゴールを奪い、5−1の大勝に貢献した。遠藤は昨季のブンデスリーガにおいて最多のデュエル勝利数を記録しデュエル王に輝いた。デュエルとは1対1のことで、特に遠藤はディフェンス面においてデュエルの強さを発揮している。