【8月16日更新! J1夏移籍動向一覧(1)】その手があったか! 浦和の「逆輸入」などFWの移籍が相次ぐの画像
画像:サッカー批評WEB編集部
■【画像】浦和など神奈川以東のJクラブの移籍動向一覧■

 Jリーグはシーズン後半戦に突入した。頂点を、あるいは残留など、それぞれの目標を目指して各クラブが熱い戦いを繰り広げている。
 ピッチ外でも懸命の努力は続く。より高みを目指すための補強によるチーム強化である。

 FWの動きが目立つ。J1残留を争うベガルタ仙台は、V・ファーレン長崎から富樫敬真を獲得した。手倉森誠監督とは昨年にも長崎で指導を受けており、指揮官が求めるものをよく理解しているはずだ。

「その手があったか!」と思わされるのは、浦和レッズの一手だ。横浜FCのアカデミーからJリーグを経ずにヨーロッパで挑戦していた木下康介を獲得した。190センチの大型FWを、いわば「逆輸入」で手に入れたのだ。

 田中碧に続き、三笘薫もヨーロッパへ羽ばたいた川崎フロンターレは、ブラジル人FWマルシーニョを獲得した。今季は中国でプレーしていた選手で、実力は未知数だ。

 果たして、即効性のある補強となるのは、どのFWか。

 ここでは育成型期限付き移籍も含め、今年5月以降、8月15日までに正式発表されたJ1クラブの動向を画像でまとめた。

(画像でポジションと名前の間にある「完」は完全移籍、「期」は期限付き移籍、「復」は期限付き移籍からの復帰、「昇」は下部組織からの昇格を表す。ポジション名の背景がピンクの選手は、今回新たに情報を更新した選手)
 

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