■かかりすぎる久保と堂安への負担
ほぼ中2日で6試合を行った両チーム。疲労はピークに達していたに違いない。明らかに日本に疲れの色が見え、前半はメキシコの方が動きが良かったように思われる。特に久保と堂安への負担は今大会を通して大きかった。
久保はスペインでの長いシーズンを戦った後にUー24日本代表に合流。東京五輪本大会ではフル稼働。全試合に先発出場し、ATを考えなければ出場時間は525分だった。堂安もドイツでシーズンを戦った後に代表へ合流。久保と同じく全試合に先発出場となった。堂安も522分もプレーしている。