Jリーグはシーズン後半戦に突入した。頂点を、あるいは残留など、それぞれの目標を目指して各クラブが熱い戦いを繰り広げている。
ピッチ外でも懸命の努力は続く。より高みを目指すための補強によるチーム強化である。
積極的に補強をしていた横浜FCだが、戦力の整理にも余念がない。元日本代表GK南雄太は、J2で苦しむ大宮アルディージャへと期限付き移籍した。
さらには、伊藤翔が松本山雅へと期限付き移籍を発表。
高校卒業後にフランスへ渡ったFWにとっては2010年の帰国後、5つ目となるJクラブだ。初のJ2でのプレーとなるが、フランスでもスタートは2部リーグだった。再び1部リーグへの昇格の味を思い出したいことだろう。
ここでは育成型期限付き移籍も含め、今年5月以降、8月5日までに正式発表されたJ1クラブの動向を画像でまとめた。
(画像でポジションと名前の間にある「完」は完全移籍、「期」は期限付き移籍、「復」は期限付き移籍からの復帰、「昇」は下部組織からの昇格を表す。ポジション名の背景がピンクの選手は、今回新たに情報を更新した選手)