大住良之の「この世界のコーナーエリアから」連載第60回「大きかろうと小さかろうと」(2) 4か月間で20センチ伸びたヌワンコ・カヌ 大住良之/Yoshiyuki OSUMI 大分トリニータ 南雄太 日本サッカー協会 Jリーグ W杯 2021.05.27 )1993年Uー17世界選手権のプログラム。ナイジェリアのチームリストのカヌは身長176センチ(赤丸内)となっているが、日本に向かう長時間のフライト中に21センチも身長が伸びてしまったらしい。その下の行のババンギダとともに、生年月日が1976年8月1日なのも笑える。 提供/大住良之 ※第1回はこちらから かつてJEF千葉に身長204センチのFWオーロイがいたころ、ヘディングの競り合いで、身体に足をかけてよじ登ったDFがいたのには驚いた。彼はJリーグ史上で最長身の選手であり、フィールドプレーヤーとしては世界でもっとも高… 続きを読む 関連記事 川崎対福岡「サッカー批評」の醍醐味(1)「3対1」のスコアに詰まった「紙一重」 大住良之 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」連載第59回「笛吹けど踊らず?」(1) 名品アクメ・サンダラーの威力 大住良之 サッカーの賢者・湯浅健二さんに聞く「Jの面白さ」(1) 「仙台・手倉森監督も湘南・浮嶋監督もサッカーの本質を理解している」 大住良之 五輪サッカーに「死の組」などない(1)オリンピックならではの特殊な事情 大住良之