Jリーグはすでに2021シーズンへと動き出している。新年早々、動きを発表したクラブもある。
北海道コンサドーレ札幌には、元日本代表が帰ってきた。小野伸二が、FC琉球から完全移籍で1年半ぶりに5シーズン半を過ごしたクラブへと戻ってきたのだ。
元韓国代表DFファン・ソッコは、日本で4つ目のクラブとなる鳥栖へと完全移籍で加わった。ファン・ソッコはサイドバックもこなす選手だが、年明けには川崎フロンターレ、横浜FCと、サイドバックの退団があった。また、横浜FCからは同じ神奈川県内のクラブなどへの移籍も発表されている。
ここでは、1月3日までに正式発表されたJ1各クラブの動向をまとめた。
(ポジションと名前の間にある「完」は完全移籍、「期」は期限付き移籍、「帰」は期限付き移籍からの復帰、「昇」は下部組織からの昇格、「新」は高校または大学からの新卒加入を表す。期限付き移籍から完全移籍への移行は、OUT欄のみに記入。期限付き移籍からの復帰は、元のクラブへの復帰が発表された場合のみIN欄に記入、復帰後の移籍先が決まったケースは、OUT欄に記す)