今最もわくわくする選手、というのはサポーターだけでなくカメラマンとしてもそうだ。ただし、わくわくと同時に緊張感もやってくる。その活躍ぶりもあり、誰に言われるわけでもないが、川崎の試合に行って三笘の良い写真を欠かすことはしたくない。
どう動くのか?いつ仕掛けるのか?一気に縦に来た時にどこまで望遠レンズで粘れるか?
彼は仕掛ければ必ず最後までやりきる、ということを、チームメイトだけではなくこちらも前提に撮影することになる。
ゴールを決めたりアシストしたりした後に見せる屈託のない笑顔も、プレー中の表情と違っていて魅力的だ。また、ドリブラーとしてのプレー以外の場面も多く、多種多様な写真が撮れることもカメラマンとして嬉しい。