10月22日のヨーロッパリーグで見せたような強烈なアピールはできなかったものの、チーム全体が低調に終わったことや、ライバルであるチュクウェゼも攻撃面で何もできなかったことを考えれば、悲観する必要はない。とはいえ、現在、負傷で離れている絶対的存在のFWジェラール・モレノが復帰するまでに、久保は先発の座を射止めるためのインパクトを残す必要がある。
ビジャレアルは今後、日本時間で10月30日にヨーロッパリーグ第2節カラバフ戦、11月1日にラ・リーガ第8節バジャドリード戦と、過密日程が組まれている。
久保の出番は必ずある。そこでの好プレーに期待したい。