17歳アンス・ファティ“試合に負けてレアルに勝った”「クラシコ最年少ゴール」の画像
同点弾を決めた17歳のFWアンス・ファティ 写真:AFP/アフロ

 バルセロナが1-3で負けた今季初のクラシコ。

 レアル・マドリードは5分にMFフェデリコ・バルベルデのゴールで先制すると、そのわずか3分後に同点に追いつかれるものの、63分にPKで勝ち越し。さらに試合終了間際にルカ・モドリッチの得点でダメ押しして、3-1で勝利した。

 レアルとしては、リーグ戦、チャンピオンズリーグで喫していた公式戦の連敗をクラシコで止め、一方のバルセロナとしてはリーグ戦で連敗ということになった。ただし、レアルはチームとしては勝ったものの、若手トップスコアラーの対決ではバルセロナに軍配が上がった。

 このクラシコの前、スペインメディアはこぞってバルセロナFWアンス・ファティとFWヴィニシウスの対戦を盛んに報じていた。スペインの2大チームの将来を担う“若き宝石”の輝きが、スペイン国内を魅了している証だ。

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