ところが、10月14日の柏戦で結果的には引き分けたものの、いい内容でピッチを支配すると、大槻監督はまったく同じメンバーで仙台戦に挑んだ。結果は、0-6。大量得点を奪ったばかりか、仙台にチャンスを作られた場面はあったものの、しっかり守って失点を「0」に抑えてみせた。仙台戦前の直近ホーム戦で、3戦連続無得点で3連敗していたことがウソのような結果となったのだ。

 そして今節も、DF宇賀神友弥を出場停止で欠いたため、DF山中亮輔を起用した以外は、同じメンバーで挑んだ。MF登録とFW登録の6人の選手は、3試合連続で同じ先発メンバーだった。3試合連続で中盤・前線のメンバーが同じだったのは、今季、これが初めてのことになる。いい結果を残したメンバーがそのままピッチに立ち、お互いにやりたいことを理解してプレーしていることは、間違いなくこの連勝の要因の一つだ。

 そして、いい流れを表現したメンバーが、仙台戦の“成功体験”までもこの試合にそのまま継続してみせた。それが表れたのが34分の同点弾だった。

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