J1リーグ第24節 ガンバ大阪ー柏レイソル
10月24日(土)|16:00 パナソニックスタジアム吹田
C大阪と勝ち点差が「3」、なおかつ試合数が「1」少ないG大阪にとって、現実的な目標となっている2位の座。そのために一戦一戦負けられないが、そんな状況で戦う柏レイソルは、実に相性が悪い。ホームで最後に勝ったのは2015年9月。同一カテゴリーにいる直近6年の公式戦では、2勝1分10敗。今年はリーグとルヴァンを合わせて2試合戦っているが、どちらも完封負けだ。
柏としては、相性のいい相手を叩きたいところ。特にFWオルンガがチームを離れる前に、勝ち点を重ねたい。
■ガンバ大阪
4位 勝ち点45 14勝6敗3分 得点33、失点25、得失点差8
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
○A大分 1-0
△H横浜M 1-1
○AFC東京 1-0
○A鳥栖 2-1
○H鹿島 2-0
【通算対戦成績】
通算 51試合・19勝3分29負
ホーム 25試合・11勝1分13負
アウェイ 26試合・ 8勝2分16負
【直近対戦成績】
2020年 9月 9日 J1第15節 A0●3
2020年 2月16日 ルヴァン予選(1) H0●1
2018年12月 1日 J1第34節 A2●4
2018年 3月18日 J1第 4節 H2△2
2017年 9月20日 天皇杯4回戦 H2●3
【今節のみどころ】
相性の悪い相手と戦う一戦になるが、今季はジンクスをいくつか破っており、その不安要素は少ない。オルンガ対策は当然施すと思われるが、それと同時に、クリスティアーノや江坂のケアも忘れてはいけない。その観点からも、左サイドバックには藤春が復帰しそうだ。
また、ここまで試合出場を重ねてきた山本に代わって、矢島が先発に復帰する可能性がある。
2トップは、前半のうちに点数を取るために、宇佐美とパトリックという好調な2人を起用しそうだ。