ネイマールが“神”になった――。
10月12日に行われた、W杯南米予選ペルー戦でネイマールがハットトリックを達成。これにより、ブラジル代表通算得点を「64」とし、同代表の歴代得点で2位となった。
なお、試合はFWロベルト・フィルミーノ(リバプール)、MFコウチーニョ(バルセロナ)を擁するブラジルがペルーを4-2で下し、2連勝としている。
この試合前の時点での61ゴールは、日韓W杯でも活躍したFWロナウドの62ゴールに次ぐ歴代3位だったが、ハットトリックを決めて一気に抜き去った。スペイン紙は、ネイマールが“神”になったと表現している。
現在のブラジル代表の歴代得点ランキングは以下。
1位 ペレ 77ゴール(92試合)
2位 ネイマール 64ゴール(104試合)
3位 ロナウド 62ゴール(98試合)
4位 ロマーリオ 55ゴール(70試合)
5位 ジーコ 48ゴール(71試合)