■「伝えられることを5分で伝えて」
「前回の3バック、トレーニングでも、基本は4バックでやろうと思ってまして、チームの戦術に厚みをもたらすので必要だと準備しました。練習でやったのは5分間です。すこしづつできること見ていって、伝えられることをその5分でつたえて、短い時間の中でも代表活動を重ねていく中で、完璧にできればそこを目指しますけど、これやっていく、というのをもってレベルアップしていくことが大事。今できること積み上げなければならないことを重ねていって、次に迎えるようにしたいです。
―今回、コートジボワール代表を率いるパトリス・ボーメル監督は2014年にザンビア代表を率いて日本代表と戦っています。
「それは聞いていたので、人と人とのつながりあるなあ、と思いながら縁を感じて、すごくうれしく思います。マッチコーディネートしたときに、日本とやっていなかったらノーだった可能性もありますし。こうやって、いろんな国とつながって、トップトップに上り詰めていくことができたらなと思います。
それはサッカーのすばらしさだと思いますね」
キックオフは、日本時間の10月13日23時45分予定。はたして、森保ジャパンはコートジボワール戦でどのような戦いを見せるのか――。