■ベガルタ仙台
16位 勝ち点12 2勝11敗6分 得点21、失点38、得失点差-17
【出場停止】なし
【出場微妙・故障者】ジャーメイン、兵藤、蜂須賀、吉野、赤崎、松下、富田
【直近5試合結果】
△A札幌 3-3
●HC大阪 2-3
●A横浜M 1-3
●AF東京 0-1
●H大分 0-3
【通算対戦成績】
通算 40試合・6勝10分24負
ホーム 19試合・5勝 6分 8負
アウェイ 21試合・1勝 4分16負
【直近対戦成績】
2020年 7月22日 J1第 6節 H2●3
2019年 8月17日 J1第23節 H2△2
2019年 5月 3日 J1第10節 A1●3
2018年 8月25日 J1第24節 A0●1
2018年 4月14日 J1第 8節 H0△0
【今節のみどころ】
ケガ人が増えている。特に、ジャーメイン良や兵藤慎剛と、先発の機会をつかむようになってきた選手の離脱が痛い。
強烈なまでのパスサッカーを展開する川崎相手に、守備に割く時間は長くなるだろう。だが、集中を途切れさせない必死の守備があれば何とか守れることは、ルヴァンカップ準決勝でのFC東京が証明している。債務超過の発表というピッチ外の問題も含め、きつい時期にある今だからこそ、全員が攻守にわたってハードワークすることが求められる。
幸運にも2点を先制しながら、後半だけで3ゴールを奪われて敗れて逆転負けを喫した前回対戦の悔しさを忘れてはいけない。また、その試合ではベンチに座っていた19歳のGK小畑裕馬にとっては、自身の成長とアピールのために、これ以上の相手はいないはずだ。