J1リーグ第21節 サガン鳥栖―浦和レッズ
10月10日(土)|18:00 駅前不動産スタジアム
どちらも4試合ぶりの勝利を狙うチームの対戦となる。
ホームの鳥栖は直近3試合で1分2敗。2得点6失点と数字的にも厳しいものとなっている。さらに、今節の対戦相手である浦和には、直近12試合でわずか2勝しか挙げられていない。
浦和は直近3試合がホーム埼玉スタジアムで行われたにもかかわらず、まさかの3連敗。しかも、0得点4失点と得点を挙げることができなかっただけに、チーム全体に雪辱を晴らす思いがあるはずだ。
9月9日に埼スタで行われた同カードは2-2で引き分け。鳥栖が先制するも浦和に追いつかれ、そこから鳥栖がさらにリードするも、81分に浦和が追いついたゲームだった。
■サガン鳥栖
14位 勝ち点18 4勝9敗6分 得点21、失点28、得失点差-7
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
●HG大阪 1-2
●A広島 0-3
△A鳥栖 1-1
○HF東京 3-0
●A神戸 3-4
【通算対戦成績】
通算 24試合・7勝8分9負
ホーム 12試合・6勝4分2負
アウェイ 12試合・1勝4分7負
【直近対戦成績】
2020年 9月 9日 J1第15節 A2△2
2019年 9月28日 J1第27節 H3△3
2019年 6月15日 J1第15節 A1●2
2018年10月24日 天皇杯準々決勝 A0●2
2018年 8月11日 J1第21節 H1○0
【今節のみどころ】
1週間ぶりの浦和に対して鳥栖は中2日での試合となり、コンディションを重視してメンバーが組まれるはずだ。そのため、どのポジションも予想は非常にしづらい。
ここ3試合は、先制されてからの負け、完封負け、先制したのに追いつかれて引き分けと、あらゆる状況で守備面が大きな問題を抱えている。センターバックの組み合わせは、この3試合すべて異なっており、誰が組んでもイメージを共有して浦和の攻撃陣を止めたい。