J1リーグ第20節 浦和レッズ―名古屋グランパス
10月4日(日)|17:00 埼玉スタジアム2002
横浜FC、FC東京と、ホームで連敗中とあって、大槻毅監督は「なんとしてでもサポーターの前で良い結果を届けたい」と意気込む。ホーム3連戦の最後となる今節、勝利が是が非でも欲しい。
一方、名古屋はここ7試合、負け→勝ち→負け→勝ち→負け→勝ち→負けと、勝敗をきっちりと繰り返している。その流れで行くと、今節は勝つ番になっている。
いずれにせよ、名古屋の課題は安定感をもって試合に挑むことだ。
■浦和レッズ
9位 勝ち点30 9勝8敗3分 得点26、失点35、得失点差-9
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
●HF東京 0-1
●H横浜C 0-2
○A清水 1-2
●H川崎 0-3
○A札幌 3-4
【通算対戦成績】
通算 67試合・27勝6分34負
ホーム 34試合・16勝4分14負
アウェイ 33試合・11勝2分20負
【直近対戦成績】
2020年 8月 8日 J1第 9節 A2●6
2019年 8月 4日 J1第21節 H2△2
2019年 5月12日 J1第11節 A0●2
2018年 8月26日 J1第24節 A1●4
2018年 7月18日 J1第16節 H3○1
【今節のみどころ】
イージーなミスからの失点がどうしても減らない。直近5試合の6得点10失点と、バランスの悪さが目につく。
大槻毅監督は3連敗阻止へむけ、10月2日(木)の練習前のミーティングで、“目指す攻撃的サッカーをブレずに団結して戦おう”と選手に呼びかけた。
この檄が刺激となり、統一感をもって戦えるか。
出場停止明けとなるMF関根貴大が、今節、スタメンに戻りそう。