J1リーグ第17節 浦和レッズー川崎フロンターレ
9月20日(日)|19:00 埼玉スタジアム2002
前節、札幌に4-3で逆転勝利した浦和は、ここ5試合で2勝1分2敗、9得点11失点。試合内容を考えれば、結果はかなり良好と言えそうだ。
一方の川崎は、ここ5試合で4勝1分、18得点6失点と圧倒的な強さを見せている。また、FW旗手、MF三笘、FW宮代といった若手が、川崎の戦術を理解しながらも結果を出しており、勢いをますます強めている。「サッカーはエンターテイメント」と語る鬼木達監督が、埼玉スタジアムでもその攻撃サッカーを披露してくれるはずだ。
川崎としては、歴史的な優勝に向けてすべての試合で圧勝を目指し、浦和としては、ホームで川崎に好きなようにはさせたくない。
■浦和レッズ
6位 勝ち点27 8勝5敗3分 得点24、失点28、得失点差-4
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
○A札幌 4-3
△H鳥栖 2-2
●AC大阪 0-3
○H大分 2-1
●H神戸 1-2
【通算対戦成績】
通算 37試合・15勝 8分14負
ホーム 18試合・ 8勝 3分 7負
アウェイ 19試合・ 7勝 5分 7負
【直近対戦成績】
2019年11月 5日 J1第32節 H0●2
2019年 6月 1日 J1第14節 A1△1
2019年 2月16日 スーパー杯 A0●1
2018年 8月 1日 J1第19節 H2○0
2018年 5月 2日 J1第12節 A2○0
【今節のみどころ】
「リーグを盛り上げる一助になりたい」と“ストップ・ザ・川崎”を誓った大槻毅監督。
前節、札幌戦ではFW杉本が2得点に加え、FWマルティノス、MF汰木、MF柴戸ら途中出場の選手が躍動。スタメン選びも嬉しい悩みかもしれない。
さらに、左足首関節痛で離脱していたDF宇賀神が約1か月ぶりに合流した。左右のサイドバックをこなし、攻守のバランスを取ることができる宇賀神の復帰に、大槻監督は「コンディションを上げている最中で試合に出られる状態。復帰は大きい」と喜んだ。
5連戦の始めとなる川崎戦。上位進出にむけ、勝って幸先良くスタートを切りたい。