40歳となったJ1川崎フロンターレの元日本代表&JリーグMVP家長昭博の絶妙スルーパスが注目を集めた。
10月11日に行われたJ1リーグ第9節で、川崎は本拠地Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで名古屋グランパスと対戦した。開始2分で藤井陽也に先制ゴールを奪われるも同4分に脇坂泰斗のゴールで同点に追い付いたが、後半28分に山岸祐也の勝ち越しゴールを浴びた。そして交代カード最後となる5枚目として後半38分から投入されたのが、家長だった。
プロ23年目を迎えている家長は、今年4月に負った右腓腹筋肉離れの影響で秋春制シーズン開幕に間に合わず。しかし、9月13日のU-21リーグ戦でアシストをマークするなどコンディションを上げ、同19日のJ1リーグ第8節の鹿島アントラーズ戦で後半41分から今季初出場。名古屋戦でも“切り札”としてピッチに投入された。
出場してわずか3分で魅せる。トップ下に入った背番号41は相手陣内で左サイドバックの三浦颯太からパスを受けて足元にボールを置く。すると、脱力したままのノーモーションから左足アウトサイドでボールに回転をかけて最終ラインの裏へ絶妙のスルーパスを送り込んだ。
パスに勢い良く走り込んだ三浦が、ダイレクトで中央へクロス。相手DFにクリアされて惜しくもゴールならずも、40歳のレジェンドの“技”が詰まったパスからのチャンスシーンは見応え十分だった。



























