■鈴木彩艶級の待遇! “どん欲”塩貝健人に森保監督がかける期待
――そもそも4バックにするメリットは何ですか。
大住「ひとつは、堂安を右サイドハーフで使えること。ワールドカップでもそうだったけど、この1年くらい堂安を守りに回らせちゃってきた。今回のシリーズ初戦のウルグアイ戦もそうだったよね。堂安は守備で奮闘させるより、前に置いておいたほうがずっといいよね。あとは、相手や試合の情勢によって戦い方も含めて切り変えられるっていうのは大きいと思うね。今回の試合の流れでも、最後に1点を守り切るということを、全員が理解していた。交代で出てきた選手たち(後半42分に松木玖生や田中聡選手らを途中投入)が後半アディショナルタイムに、相手のペナルティーエリア内でボールを動かしつつ、無理に攻め切らずにキープしていた。交代で出てきた選手なら、何かやってやろうと思うものなんだけどね」
――塩貝健人は、またもどん欲でしたね。ドリブルで突っ込んでいった場面では、左にいた中村敬斗に出したら点が入りそうでしたが…。
後藤「森保一監督も、そう言っていたよ。でも、それが彼の良いところだからね。そういうことが分かったうえで、森保監督も今回だって15分間くらい、かなり長い時間使ったわけでしょ。何か期待しているところがあるんだよ。他の選手と違う部分にね」
大住「そうそう、他の選手が持ってないものを持っているっていうのは、すごく大きな要素だよね」
後藤「前回のアジアカップで鈴木彩艶がミスをしたけど、それでも森保監督が目をつむって使い続けたことがあったじゃない。同じように、塩貝ももう少し使い続けたら化けるんじゃないかという期待があるから使うんだと思う」
大住「優等生が多いチームとしては、すごく彼によって活性化されるし、いいんじゃないの」
つづく





































