■観客数わずか1326人。東京五輪で味わった“例外的な”快適さ
日本代表の試合が行われるのは久しぶりですが、実は2020年東京オリンピックでは男子で3試合、女子の8試合がここで開催されました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2021年に延期になった、あの大会です。
コロナの関係でほとんどの会場が無観客開催になったのですが、宮城会場は制限付きの有観客で実施されました。そして、僕は日本サッカー協会がチケットを提供してくれたので、7月27日に女子のグループステージの試合を観戦に行きました。ニュージーランド対スウェーデンとチリ対日本の2試合でした。
この時は、ある意味で快適でした。
なにしろ観客数は1326人。指定券で他の席で観戦するのは本当は禁止されていたようなのですが、僕は関係者用の(報道関係ではない)ADカードを持っていたので勝手にいちばん見やすそうな2階席最前列に座って観戦することができました。
そして、このスタジアムの最大の弱点も苦にはなりませんでした。というのは、オリンピックだったので仙台市内から無料のシャトルバスが利用できて、しかも、観客が少なかったのでほとんどガラガラ。道路の渋滞もなかったのです。
でも、5万人の観客が入る時にはやはりアクセスが最大のボトルネック(最近の流行りの言葉で言えば「チョークポイント」)。「放浪家」としては、「なんとか良い方法を見つけたい」と昔から思っていたものです。
つづく






























