■見にくい、濡れる、そして負ける…2002年W杯の忌まわしい記憶
多少アクセスが悪くても、スタジアムの観戦環境が良いのなら我慢することもできるでしょう。
ところが、陸上競技場ですからもちろんトラックがあって、しかもスタンドの傾斜が緩やかなのでピッチまでの距離があって見にくく、「伊達政宗の兜の前立ての三日月を模した」と言われる屋根は後方に大きな隙間があって、しかもアーチ形でスタンドから高さがあるので風があれば雨がかなり吹き込んできてしまいます。
まあ、いったい誰がこんなデザインを考えたんだか、そして、誰がこんなデザインを認可したんだか、20世紀末の日本のスポーツ文化はそんなものだったのでしょう。
さらに、2002年ワールドカップではグループ1位でラウンド16に勝ち上がってきた日本代表がトルコと対戦。CKから早々と先制されて、反撃もできずに敗れ去ってしまったという忌まわしい記憶も重なり、誰もが良い印象を持てないスタジアムになってしまいました。





























