■柏の猛攻と町田の誤算
後半に向けて柏は前線を入れ替える。藤尾と山内日向汰に代えて瀬川祐輔と渡井理己を投入。前半よりも頻繁に2列目と1.5列目でのポジショニングの出入りを操り、町田を崩しにかかった。
采配は的中。柏は前半以上に町田を自陣に釘付けにした。窮屈になった町田はクリアボールもことごとく柏に回収され、負のスパイラルに陥った。
柏が試合を振り出しに戻したのは後半9分。瀬川が角度のないところからシュートを決めた。同13分には遠藤渓太が豪快な一撃を蹴り込んで逆転に成功した。
町田は後半14分に下田北斗を投入して修正を試みたが、わずか3分後に下田が一発退場。ボールを受けようとする小泉佳穂と交錯し、下田の足裏が小泉のふくらはぎに入った。
ペースを握られていた上に数的不利に陥った町田はさらなる苦境に陥り、後半20分と43分に失点して万事休す。アディショナルタイムに小川航基が意地のゴールを奪ったが、2-4でタイムアップを迎えた。町田の敗戦で無敗のチームが不在となり、勝点差2の中に上位5チームがひしめき合う混戦となった。
■試合結果
FC町田ゼルビア 2-4 柏レイソル
■得点者
38分 相馬勇紀(町田)
53分 瀬川祐輔(柏)
58分 遠藤渓太(柏)
65分 小泉佳穂(柏)
88分 瀬川祐輔(柏)
90+2分 小川航基(町田)























