■怪物ハーランドの“9得点”と、U-20男子の苦い記憶

 僕はそのウッチという街を訪れたことがあります。

 最後に訪れたのは今から7年前の2019年の5月。男子のU-20ワールドカップがポーランドで開かれた時でした。

 この大会、日本代表には菅原由勢瀬古歩夢宮代大聖田川亨介などがおり、グループステージを2位で通過したのですが、ラウンド16で韓国と対戦。優勢に試合を進めたものの最後まで得点することができず、84分に呉世勲(オ・セフン=現清水エスパルス)のヘディングで失点して敗退となってしまいました。

 僕はビドゴシュチュでエクアドルとの初戦(1-1)を観戦した翌日、ウッチに移動してウルグアイ対ノルウェーの試合を観戦しました。

 試合は3-1でウルグアイが勝利しました。

 ノルウェーではアーリング・ハーランドという大型の選手が1トップを務めて積極的にシュートを狙っていたのですが、この試合と次のニュージーランド戦では不発に終わりました。最終ホンジュラス戦ではそのハーランドが1人で9ゴールを叩き出し、ノルウェーは12-0というスコアで勝利したのですが、結局グループ3位で敗退となってしまいました。

PHOTO GALLERY 2002年のポーランド対日本戦のADカード
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