■トルシエ・ジャパンが欧州の壁を破った「2002年の歓喜」
ウッチのスタジアム(ウッチ・ヴィジェフ・スタジアム)は、2017年に完成したばかり。1万8018人収容で全席屋根付きのコンパクトで近代的なスタジアムでした。
実は、僕はウッチを訪れるのはこれが3度目でした。最初は2002年のワールドカップ前の3月にフィリップ・トルシエ監督の日本代表がポーランドと対戦した時でした。
開始10分に中田英寿が豪快に蹴り込んで先制し、42分には高原直泰が決めて2-0で快勝。日本代表がヨーロッパの代表チーム相手にアウェイで完勝するのは、当時としてはまさに画期的なことでした。
そのポーランドとの親善試合がウッチで行われたのですが、かなり古いスタジアムだった記憶がありました。しかし、実は2019年のU-20ワールドカップとなった会場も、その1930年に建築された古いスタジアムが全面改築されたものだったのです。




























