9月2日に行われたJ1リーグ第5節「茨城ダービー」で、水戸ホーリーホックが4-2で鹿島アントラーズに快勝。1人で4得点の大暴れを見せたFW渡邉新太の試合後インタビューが話題を集めた。
衝撃の4ゴールだった。水戸信用金庫スタジアムを舞台にしたJ1リーグ戦では初となる茨城ダービー。クラブの歴史に加えて試合前の時点で「1勝2分け1敗の水戸」「開幕4連勝の鹿島」という成績と相反して、試合は水戸ペース。開始早々の前半8分、DFラインの裏に抜け出した水戸のFW渡邉がGK早川友基に倒されてPKを獲得し、これを渡邉が自ら冷静に決めた。
ここから渡邉のゴールショーが幕を開ける。キャプテンマークを巻いた背番号10は、前半21分に右サイドを抜け出した鳥海芳樹からのクロスを右足ボレーで合わせて2点目を挙げると、後半3分にコーナーキックの流れからゴール前で味方のシュートに反応。巧みにコースを変えてハットトリックを達成。さらに後半10分、ショートカウンターからドリブルで持ち運び、狙い澄ましたミドルシュートを突き刺して4点目を決めた。
試合後、当然の如くヒーローインタビューに呼ばれた渡邉は「嬉しいです!」と叫んだ後、先制のPKシーンを「どこに蹴ろうか迷ったんですけど、思い切って真ん中に蹴ったら(GKの早川が)跳んでくれたのでよかったです」と振り返った。そしてインタビュアーから4ゴール目について「自分で持ち上がってのゴールでしたが?」と質問されると、スタンドからの大歓声で聞こえづらかったこともあり、「えっと...何点目のシーンですか?」と聞き返した後に「パスの選択肢もあったんですけど、3点も取っていたこともあって気持ち的にゴールが見えたんで思い切って打った」と、うなずいた。





























