フェイエノールト(オランダ)からフランス1部リーグ・アンの強豪LOSCリールへ完全移籍した日本代表FW上田綺世が、現地9月1日に新天地でのチーム練習に初参加。元フランス代表の世界的ストライカーとの“コンビ結成映像”が公開され、ファンを熱狂させている。
「オランダリーグ得点王」「北中米W杯2得点」という輝かしい実績をさげ、8月31日にリールと4年契約を締結した上田。クラブ公式SNSでは特製ムービーやユニフォーム姿が次々と披露されて歓迎ムードが高まる中、ついにチームへ合流した際の動画が公開された。
日本のファンの目をくぎづけけにしたのは、上田が最初に練習場へ足を踏み入れた際の映像だ。クラブハウスから歩みを進める上田の隣には、元フランス代表で2018年のW杯優勝メンバーでもあるFWオリビエ・ジルーの姿があった。
1986年生まれで現在39歳となった超ベテランのジルーは、プレミアリーグのアーセナル時代に5シーズン連続で2ケタ得点をマークした実力者。193cmの高さと強靭なフィジカル、そして柔らかなボールタッチを生かしたポストプレーは「世界一」とも称される。リールでも昨季公式戦44試合で11得点をマークし、今季のリーグ戦でもすでに2試合で1得点2アシストと好調ぶりを見せつけている。
そのジルーと上田が肩を並べてピッチへ向かう途中、クラブスタッフから「オリビエ!新しいパートナーができたね?」と声をかけられると、ジルーは「彼にフランス語を教えていたんだよ」と笑顔で返答。本来ならばポジションを争う最大のライバルだが、ジルーは日本人ストライカーの“先生役”を買って出て、率先してコミュニケーションを図る懐の深さを見せた。























