■市民向けの多目的グラウンドへ変身

 その小石川サッカー場は、その後も大きな試合で使われることがないまま草野球などに使われる区民向けのグラウンドになってしまいました。

 その後、2013年に東京都で国民体育大会(国体、2024年佐賀大会以降は国民スポーツ大会=国スポ)が開催された時に小石川サッカー場も人工芝のサッカー場として再整備されて一部の試合に使用されましたが、今でもやはり市民レベルのサッカーや野球場のための多目的グラウンドとして使われています。

 今、小石川サッカー場(正式には「小石川運動場」)をホームとして使用しているのは関東サッカーリーグ1部に所属している東京ユナイテッドです。昨年は関東1部リーグで優勝、今年も第13節終了時点で2位につけている強豪です(昨年はJFL昇格を争う全国地域サッカーチャンピオンズリーグで4位となり、惜しくも昇格を逃す)。

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